明治のはじめ、半原村馬渡、大貫作右衛門氏仏縁により法華経の信仰に入り、かつ同信の者をも得て明治27年現在地に小堂を建立、千葉県中山にある本山法華経寺鬼子母尊神御分体を勧請、安置した。

平成28年鎌倉後期様式での新本堂(伊勢原内田工務店)が落慶。豊かな自然あふれる境内には、旧鬼子母神堂、合祀墓『一乗廟』、関東大震災横死者慰霊塔、鬼子母神堂建立報恩塔、母子・水子地蔵尊、題目碑 がある。

年中行事としては彼岸会や花祭り、日蓮聖人お会式などに加え、特に8月16日盂蘭盆施餓鬼会における灯籠会では、その昔より近隣になき盛儀として賑わいをみせる。

年中行事・毎月の行事の他、法事・葬儀につきましては、檀信徒・宗派に限らず、ご希望の方はまずご連絡下さい。祈祷…地鎮祭・除厄・開眼法要他全般。